じゅうふく水産では加能ガニ(石川県産)を、網元ならではの鮮度と価格で、金沢港いきいき魚市場より全国に直送しております

石川県で獲れたズワイガニは加能ガニと言いますが、雌のズワイガニの事は香箱ガニと言います。
香箱ガニは雄の半分ほどの大きさで、脚身は少なく、甲の内側に「内子」と呼ばれる未成熟卵、腹部に「外子」と呼ばれる成熟卵を抱えています。
年々、漁獲量が減っており加能ガニの中でも希少価値があがっています。

内子とは？
内子 とは、カニ の甲羅の中にある 卵巣の事で、蟹の体の中に抱えた未成熟の 卵 の事をいいます。
内子 のプリッとした食感と口に広がる独特の味と香りは、好きな人にはたまらない逸品です。

ズワイガニの甲羅に付着している黒い粒はカニビルという環形動物の卵です。
輸入物と区別する際に、カニビルがついている事が挙げられますが確証があるわけでは無いようです。
ただ、カニビルが多く付いているものは脱皮から時間が経っていて身入りが良いという話もあります。

ズワイガニの目利き
身入りを調べるには、実際に手にとってみるのが一番良いでしょう。
持った時にずっしり重いものや、甲羅が硬いものを選べば間違いないでしょう。

金沢ではズワイガニの事を加能ガニ（石川産ズワイガニ）と言います。

いろんな名前のズワイガニ
地域によっては、松葉ガニ・越前ガニといった風にブランド化して提供している所もあります。