網元であり、直営店舗も持つじゅうふく水産は、漁から魚が店頭に並ぶまでの全ての工程を自社で行っているため、お客様の元に届くまでに一貫した鮮度管理が行えます。
他の中間業者などを通さず、全てを自分たちで。安心で間違いのない、確かな鮮度管理が自慢です。
また、豊富な鮮魚を取り揃えるため、金沢中央市場で目利きした魚も仕入れております。
魚の鮮度は、ただ早く店頭に並べるだけではなく、また、「生きている=鮮度がいい」とも言えません。獲れた魚を、適切な方法で「締める」ことで、生きている時の鮮度そのまま長く保つことができます。
じゅうふく水産では、定置網から上がった直後の魚や、いけす内の活魚を活締めし、最高の鮮度で取り扱っています。
魚を「締める」とは
魚の延髄を包丁などで切断し、「即死」させることを言います。獲れた後に魚が網やクーラーの中で暴れる時間が長く続くと身が痛み、ストレスにより旨味成分であるアミノ酸も分解され、味が落ちてしまいます。獲れてからすぐに魚を「締める」ことにより、余分なストレスを与えず、身が活きた状態をより長く保つことができます。
重福丸の定置網に入った魚は、水揚げされた後すぐに店内のいけすに運ばれます。その活魚はセリを通すことなく、迅速かつ丁寧に運ばれるため、とても元気よく泳ぎます。
また、いけすの水には能登の海洋深層水を使用しています。魚にとってストレスの少ない、自然の水を使うことにより、鮮度や味はもちろん、お客様にとっても安心安全な「食」を提供いたします。
重福丸で獲れた魚を金沢港で水揚げされたものを、そのまますぐ目の前で販売。早朝の漁で獲れた魚が、午前9時には店頭に並べられます。
金沢港の市場の向かいにある「金沢港いきいき魚市」内に店舗を構えているので、他のどの売場よりも早く販売することが可能です。 通信販売で直送する場合で当日中に発送、翌朝にはお手元へお届け可能です。また、輸送コストもかからないため、お求めやすい価格も実現しています。
じゅうふく水産では、お客様との信頼関係を第一に考えています。鮮魚の状態を的確に見極めた価格設定とし、また、お客様からのご質問などには丁寧にお答えし、漁師の知識を活かした美味しい料理法などもご提案しています。店頭でご不明な点がありましたら、何なりとお申し付けください。
また、県外など遠方のお客様にもおいしい魚を召し上がっていただくために、ご注文からお届けまで安心してご利用いただけるよう努めています。